昨年の学術発表会はコロナ禍にて抄録と資料の掲示のみといった内容でしたが、この度の学術発表会はグループ職員一同が集まっての開催で、実に「4年ぶり」の開催となりました。全体で２０演題の発表があり、あそか会からは東陽デイサービスから1演題、病院は看護部と検査科から1演題ずつ発表を行いました。どの演題が受賞してもおかしくない発表会となりましたが審査の結果、あそか病院検査科の「尿沈渣検査が契機で発見された膀胱CISの１例」がみごと銀賞を受賞いたしました。
この度の発表内容は今後グループ内で共有し、各現場において意見交換をすることで、グループ全体の医療・介護の質をさらに高めていけることと認識しております。
あそか病院は次回開催される学術発表会へ積極的に参加し、医療・介護サービスの質を高めてまいります。