社会福祉法人あそか会 あそか病院

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お知らせ

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最新型マルチスライスCTを導入しました

あそか病院では、
2017年10月より、最新型128スライスCT(SIMENS社製DefinitionAS+)を導入しました。
最新型のCT装置は、1回転にあたり128枚の画像を作成することができ、『被ばく』や『長い息止め』などの負担軽減が可能となりました。さらに、高精細でノイズの少ないきれいな画像を撮影することができます。患者様にはこれまでよりさらに安心・安全に検査を受けていただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

概要について
SIMENS社製DefinitionAS+は、高機能・高画質をはじめとする医療の質、自在かつ最適なオペレーションなど「最大の効果」を「最小の被ばく」で得るために開発されたシーメンスの最新ソリューション、FAST CAREを搭載しています。多様化する検査への対応、被ばくの低減、検査時間の短縮、コスト削減、といったCTに求められるあらゆるニーズを高次元で結実させた新世代のマルチスライスCT装置です。

特徴について
当院の装置は、画質を損なわず被ばく線量を大きく低減する有望な方法として、逐次近似画像再構成法(SAFIRE)を用いております。”最大60%の被ばく低減効果”を可能としFDA(米国食品医薬局)において唯一承認されている方法となります。
また、1回の撮影で同時に128枚の輪切り像が得られるので息止めの困難な方に対しても動きの少ない鮮明な画像が得られます。
金属アーチファクトの低減技術としては”IMAR”が搭載しています。インプラントの種類や部位に合わせた画像処理パターンが用意されており、領域ごとに最適化したアーチファクトの除去が行えます。

 

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