12月1日に水害想定の人命救助用ボートを使用した訓練を行いました
12月1日墨田区二丁目船着場(旧中川)において東京消防庁第六方面本部消防隊のご指導のもと伯鳳会グループ職員により病院が浸水被害を受けた際に患者様の生命の安全を確保するためにボートを使用して人命救助訓練を実施しました。
私たちあそか病院が位置するいわゆる江東5区(江東・足立・葛飾・江戸川・墨田)は墨田川、荒川、江戸川等の大河川やその支川が流下しており、ほぼ全域が浸水想定区域に含まれていることから河川洪水に対して高いリスクに晒されています。
今回の訓練を通じてハザードマップで、近隣ならびにあそか病院の洪水被害に対する脆弱性をあらかじめ分析し、具体的対策をたてる必要性を認識しました。
『理事長による訓練開始の挨拶』
『勢揃いした東京消防庁第六方面本部消防隊の皆さん』
『人命救助用ボートの組み立て訓練』
『河川での運転操作訓練』