輸血療法委員会・医療安全管理対策委員会の合同研修会を開催しました
平成31年2月25日(月)輸血療法委員会・医療安全管理対策委員会の合同研修会を開催しました。
あそか病院では、定期的に患者様の医療安全の確保に関する研修を行っています。
輸血療法委員会研修
講師:(株)カイノス 学術部 中島康裕氏
演題:『安全な輸血医療のために』(輸血前に行う検査と重要性・輸血副作用)
研修参加者コメント
『今回の研修では、輸血前検査の重要性と輸血副作用について講義を受けました。輸血を行うまでに必要な検査についてや輸血前検査の重要性を再認識することが出来ました。また副作用についても細かい所まで知ることが出来、今後の輸血療法にとって有意義な研修になりました。』
医療ガス安全講習
講師:(株)千代田 本社営業本部 池崎勝洋氏
演題:医療ガスの取扱と点検
研修参加者のコメント
『医療ガスを取り扱う病院において医療ガスの安全管理取扱いについての職員教育が必要であるという厚労省通知が出されております。
今回も院外の講師を招き医療ガスの安全管理の基本的考え方及び事故防止のための具体的方策について講義していただきました。研修を受けた職員は医療ガスの安全に対する認識をあらたにしインディデント、重大事故につながるポイントを再確認しました。
医療安全は一部の職員が頑張っていても実現できません。すべての職員が正しい知識を持ち安全確保を心がけることが大切です。』