感染症防止対策・医薬品安全使用のための勉強会を開催しました
あそか病院では、患者様の医療安全の確保に関する研修会を定期的に行っています。
9月26日(火)感染症防止対策、医薬品安全使用のための勉強会を開催しました。
❝感染症防止対策勉強会❞
講師:大正富山株式会社 加藤 徳彦 様
今回のテーマは『感染性廃棄物』です。医療機関は、廃棄物の排出事業者として、事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適切に処理しなければなりません。今回は感染性廃棄物の判断、処理などについてスライドで分かりやすく説明を受けました。今後当院のICTラウンド等を行い感染性廃棄物の処理・分類についてあらためて見直していきたいと思います。
❝医薬品安全使用のための研修会❞
講師:大正富山株式会社 加藤 徳彦 様
今回のテーマは『抗菌薬療法の基礎知識』「抗菌薬の選択と投与方法にこだわる」です。
安全で有効的な抗菌薬の使用方法についてスライドを使い分かりやすい講義内容だった。今回の研修を通じて抗菌薬の乱用を避けるために関係スタッフが抗菌薬の選択、投与方法について十分な注意を払う必要性を認識した。
今回の研修会にはあそか職員62名の出席がありました。また、欠席者も研修会の内容を配布された資料で学習しました。
社会福祉法人あそか会 あそか病院は、今後も感染防止対策と医療安全に関する知識の獲得、情報収集と共有を深め、安全で安心な医療の提供に努めていきます。