感染防止対策・検査科の合同研修を開催しました
あそか病院では、患者様の医療安全の確保に関する研修を定期的に行っています。
1月29日(月)感染防止対策、検査科合同の研修を開催しました。
感染防止対策研修
講師:シスメックス株式会社東日本
免疫事業推進部 岡田 敬司氏
テーマは『ノロウイルスとインフルエンザ』感染症全般 以下の内容を学習しました。
・B型肝炎の感染力の強さ、感染経路と予防、検査など
・C型肝炎より肝癌への進行度合いや抗体検査について
・梅毒の病期、検査、治療、患者数の増加
・HIVとAIDSは同じものではない事、感染者数と感染経路、治療と検査
感染症法による取扱いなど。
検査科主催研修
講師:デンカ生研株式会社 学術推進G 村瀬 充範氏
テーマは『冬季の院内感染対策』
・ノロウイルスに関しては特徴や感染経路、感染力が強いノロウイルスの取扱いかたや手洗い嘔吐物の処理・消毒方法など感染予防の学習をしました。
また、インフルエンザウイルスの種類と感染経路、流行状況などを学習しました。
今回の研修会にはあそか病院75名の出席がありました。また欠席者についても研修会の内容を配布された資料で学習しました。
社会福祉法人あそか会あそか病院は、今後も感染防止対策に関する知識の獲得、情報収集
と共有を深め、安全で安心な医療の提供に務めてまいります。