「第1回 伯鳳会グループ 学術発表会 in Tokyo」が開催されました
平成30年8月4日(土)に、曳舟文化センターにおいて「第1回 伯鳳会グループ 学術発表会 in Tokyo」が開催されました。当日は関西、東京から約200名の職員らが参加し、盛大な発表会となりました。
講演は、診療、看護、在宅・訪問・介護、栄養・NST、薬剤、放射線、臨床検査、リハビリテーション、臨床工学、感染防止・感染対策、救急医療、人材育成・教育の12のカテゴリーに分かれ、伯鳳会グループの病院、特別養護老人ホーム、訪問看護ステーション等の施設からあわせて20演題の発表がありました。当院からは放射線科と看護部から2演題発表を行いました。
それぞれの臨床の現場から課題を定義し、実践的に研究・観察を行い、結果や考察を導き出すとういう内容の濃い発表となりました。
結果は、最優秀賞が2演題ととてもレベルが高いものとなり、今回の発表内容は今後グループ内で共有し、各現場においてフィードバックすることで、グループ全体の医療・介護の質を高めていけることと思います。
来年度の伯鳳会グループの学術発表会は、関西地区で開催が予定されています。このような学術発表会への積極的に参加し、質の高い医療・介護サービスの提供に努めてまいります。
第1回 伯鳳会グループ学術発表会 in Tokyo あそか病院 演 題
◯(カテゴリー:薬剤・放射線・臨床検査・臨床工学)あそか病院放射線技師 中村武司
『CT(Computed Tomography::コンピューター断層診断装置)という高性能機器の有用性 』
◯(カテゴリー:看護・栄養・NST・感染防止・感染対策)あそか病院 看護師 安部瞳 早野恵里 佐藤歩美 鈴木里美
『手指拘縮によるスキントラブル予防について』