手術部
部門のご案内
手術室では、当院に入院されている患者様や外来患者様の定期手術や緊急手術を行っています。手術を行う部屋は3部屋あり、手術の内容により部屋を分けています。
令和3年度から眼科の白内障手術や硝子体内注射、令和4年度より、整形外科のBKP(経皮的椎体形成術)が新しく始まりました。手術件数は100件ほど増加し、2021年度の年間手術件数は500件を超えています。
手術室では、手術決定から手術施行に至るまでの期間をできる限り短く、また患者様のご都合に合わせることを心掛けています。
手術室の運営には、外科系医師・麻酔科医師・看護師・放射線技師・滅菌技師等が協力して、手術室を利用する患者様に安全で安心できる医療・看護を提供できる体制を整えておいます。
特徴
看護師による術前訪問で患者様へ安心を届けます。また術後訪問やアンケートなど術後の患者様の声を聞くことで、患者様の満足度の向上を目指しています。さらに無機質な手術室内のイメージを緩和する為、患者様が少しでもリラックスできるよう、BGMをかけるなどして不安の軽減に努めています。
安全面においては急変時対応の勉強会開催や、問題提起に対するカンファレンスを行い医師を含めスタッフ全員で速やかに対策を立て、改善できるよう取り組んでいます。
実績
入院患者さまに対する術前訪問率 100%(2021年度)
術後訪問率 98.9%(2021年度)
【過去5年の手術総件数】
年度 | 手術件数 |
---|---|
2021年度 | 517件 |
2020年度 | 364件 |
2019年度 | 447件 |
2018年度 | 406件 |
2017年度 | 400件 |
※2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響で手術制限あり